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絵本で涙腺崩壊

病院の待合室で、
図書館で、


何気なく
絵本を読んでいたら


胸にじ〜んときてしまって
読みながら涙が止まらず

人目が気になって焦る
((゜゜)))


ということを最近 
連日、体験しました。



いもとようこさん作
「いとしの犬ハチ」
(講談社)
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いりやまさとしさん作
「ぴよちゃんとひまわり」
(学研)
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一冊目は
ハチ公の絵本。

私が子どもの頃から学生の頃まで
泣きたい時に観る映画は
ハチ!

と決めていたほど
大好きな映画『ハチ公物語』
何度も観てきました。

(ハリウッド版は 
、、、まだ観ていませんが><;)



あらすじは分かっているし
子ども向けの絵本だし

まさか
泣いてしまうことは
ない、、よね、、?
と思いながら読みすすめたら


いもとさんの
言葉のチョイスや
優しい絵
物語の展開の仕方


、、、
泣けて
泣けて


なんというか、
映画を観終わった時と
同じくらいの感動が
心に残りました。


思わず
絵本購入サイトでポチリ。。。


おまけ話ですが
私の祖父が
幼少期、渋谷駅に何度か
行く機会があったらしく
実際のハチを見たそうです。

まだ幼かった祖父にとって

「いつも自分は通り過ぎるだけだったが
本当に、かしこそうな
やさしそうな顔をしていた。
とても痩せていた。
(祖父が会ったのは亡くなる直前の
ハチだったそうです)」 

と、かなり思い出に残っている様子で
何度も話してくれました。



絵本、大切にしよう。
映画もまた観よう(自宅にDVDアリ)









二冊目は
「ぴよちゃんとひまわり」

とてもかわいらしい絵
はじまり方も
かわいくて

のほほんと読み出したら


だんだん
なんだか

心が揺さぶられる話
だということに気付き


最後の数ページは

目頭が熱くなるとかではなくて
涙がボローッとこぼれてしまって
ハンカチを探すほどでした。

とても
感動的なお話でした。


、、、
早速、絵本購入サイトで(以下略)





いやあ
絵本って
本当にいいですね
(タラララ〜♫
かつての金曜ロードショーのテーマ)






泣きたい時
映画を観るとなると
2時間以上コースですが



絵本で

こんなにも
心が洗われるんだなと


なんだか
ハッとしました。







昨年の5/23
掻爬手術を受けた日。
一年経ちました。

まだまだ
思い出せば胸が苦しいです。
でも、昼間は
生活に追われて
普段通り過ごしていましたが

まさかの
絵本を読んでいる途中に
涙腺コントロールが
できなくなるほど
泣いてしまうとは
予想外でした。



でも、結果的には
とてもスッとしました。
そして、あたたかい
おだやかな気持ちで
満たされました。

どちらも、命についての
絵本でした。

大切なことを
やさしく
あたたかく
伝えてくれる絵本。



掻爬から一年経ったこの時期に
こんなに素敵な絵本に出会えたのも
ご縁かなと思います。



購入した2冊は
宝物にして


時々、
自宅で
ハンカチをにぎりしめて
読もうと思います。


by gottontoutan | 2019-05-23 00:35 | 中隔切除後(妊活休み周期)